- 初心者ライバーさん
- E帯・D帯ライバーさん
- まだ配信を始める前で何から始めればいいのかわからない
- アイコン画像を最初なんとなくで決めただけでこだわって設定していない
- リスナーさんに配信に遊びに来てもらえなくて悩んでいる
タイムラインで意識するべきこと
以下のタイムラインの画像の6つの配信枠をいつもと同じように見てください。
6つの配信枠の情報を見終えるのに何秒かかりましたか?
おそらく数秒ではないでしょうか?
そして6人のうち印象に残ったのは1人か2人ではないでしょうか?
(じっくりと見た人は全員が印象に残っているかもしれませんが、、、)
配信枠を探しているリスナーさんも同じような速さでタイムラインを見ていきます。
さて、質問です。
リスナーさんに自分の枠を選んでもらうためにはどうすればいいでしょうか?
答えは、第一印象で直感的に「気になる!」と思ってもらうです。
人間は状況にかかわらず情報の半分以上を『パッと見の視覚』で処理します。
「リスナーさんが全然来てくれない」
「初見さんがなかなか増えない」
と悩んでいるのであれば、「気になる!」と思ってもらうための工夫が必要です。
アイコン画像のオススメ工夫3選
タイムライン上で(特に初見の)リスナーさんがどこの枠に入るか悩んだとき、
1番の判断材料になるのがアイコン画像です。
繰り返しになりますが、人は何かを判断するときに、直感で視覚的に判断します。
リスナーさんが求めるライバー像と自分が被った時、ビビッと感じてもらえる準備をしましょう!
ポイント①:与えたい印象(世界観)にあった画像を選ぶ
リスナーさんはアイコン画像をみて「ライバーさんがどんな人・声なのか」を想像します。
人間性と声を想像してもらうために、動物やモノは避け、できるだけ人のイラスト画像を選ぶのがオススメです。
リスナーさんにどんな印象を持ってもらいたいかを決め、印象にあった画像を作成しましょう。
- 親しみやすさのある元気な印象
背景:暖色系・フレッシュさを感じる淡い色
顔の表情:笑顔・楽しそうな表情・応援したくなるような表情
- クールで大人な印象
背景:寒色系・落ち着きを感じる彩度の低い色
顔の表情:決め顔・控えめな表情・どこか闇を感じるような表情
- NG例
表情や個性が伝わりにくい画像、動物・風景のような人を連想しにくい画像はオススメしません
ポイント②:表情がわかりやすい顔の画像(イラスト)を中心に大きく配置する
数ある配信枠の中で魅力的に思ってもらうためには情報量が多すぎてもいけません。
一目見たときに顔イラストと目の合うようなバランスで真ん中に大きく配置しましょう。
その際、表情が伝わる(雰囲気が伝わる)ようにすることも大切なポイントです。
また、タイムラインでは配信タイトルやユーザー名がアイコン画像と被って表示されます。
文字と被って表情が見えなくなるので、アイコン画像の上半分に顔がある状態にしましょう。
(配信タイトルの長さで調整することもオススメです。)
ポイント③:アイコン画像を変更しすぎない
一度画像を設定したら極力大きな変更はしないことも大切です。
一度アイコン画像を見て興味をもってくれたリスナーさんが後日同じアイコン画像を見て、
「前にも見たことあるライバーさんだ!今日は遊びに行ってみるか」
と思ってくれることも多々あります。
小さなデザインを加えたり、季節感のある背景色に変更するといった工夫はもちろん大歓迎です。
ただメインの顔写真(イラスト)は変更しなくていいように最初からこだわって設定しましょう。
まとめ
ライバーを始めると、最初につまずくのがリスナーさんが来てくれないという課題です。
まずはタイムライン上で興味を持ってもらえるようにアイコン画像を工夫してみましょう!
リスナーさんにファンになってもらうための最初の第一歩になるはずです!
- リスナーさんにどんな印象を持ってもらいたいかを考えて画像を選ぶ
- 顔画像(イラスト)を真ん中に大きく配置する
- 一度画像を設定したら極力大きな変更はしない
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